2018年9月29日
こんにちは、
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川です。
今回は、
「歯周病治療のコンテンツについて」
歯周病について、「生物学な観点」から
コンテンツを作成してみました✌️
そして、少しでも、皆さんの歯周病に対する誤解を解いてもらいたい❗と思いながら作成をしました✌️
キーワードは、
「歯周病は、生体防御反応の結果である」
です😄
もっと詳しく言うと、
歯周病は、バイオフイルム(プラーク)による生体の防御反応の結果である!
ということです。
まず、これを知らないと
歯周病予防のために歯科医院への定期検診に行っているのであれば、その効果は、少ないでしょう!
ただ、歯科医院で定期検診をしていても、その効果は、❓ ということです‼️
なので、お口の中を歯科医院に任せっきりの患者さんは、気をつけてくださいね。
もし、今までの歯周病への取り組みで効果が出ているのであれば、
日本の成人の80%以上が歯周病の訳がありません。
事実、現在の日本の成人の歯周病に罹患している割合は、80%を越えています‼️
しかし、逆の言い方をすれば、20%以下の方は、歯周病の治し方、予防の仕方を知っている!ということになるのですが、、。
その辺のヒントになればと思い、今回のコンテンツを作成しています✌️
その中のキーワードの一つとして、
「バイオフィルム(プラーク)」という言葉が出てきます。「歯垢」とも言いますが✌️
この「バイオフィルム(プラーク)」が何かを知らないといけないので、
ご説明を致します✌️
「バイオフイルム(プラーク)」とは、細菌の集合体です。
しかし、ただの細菌の集まりではないのです❗
彼らは、ただの集まりでなく、
「チーム」として成り立っています。
なので、オフェンスも、ディフェンスも行うことが出来るのです❗
オフェンスに関しては、酸を出して歯を溶かしたり、毒を出して歯周組織に被害を与えようとします。
ディフェンスに関しては、洗口液や抗生剤に対して非常に強い防御力を発揮します❗
そんな彼らに弱点は、あるのでしょうか?
あるんですね!
それは、機械的清掃!
歯ブラシや歯石とりなど物理的な力で歯からバイオフイルム(プラーク)を取り除くこと‼️
それが一番効果的です。
なので、患者さんが、日頃から行うセルフケア(歯ブラシや補助器具による口腔清掃)の向上は、欠かせません✌️
それがそのまま、結果となるからです✌️
なので、歯科医院での定期検診では、歯石とりだけに満足するのではなく、必ずセルフケアの向上を持ち帰って下さい。
それが歯の寿命を長くするポイントとなるからです😄
ハービー歯科では、セルフケアの向上のお話しがあちらこちらで飛び交っていますよ✌️
詳しくは、
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川まで。
宜しくお願い申し上げます✌️
ところで、今回の新しいコンテンツ‼️
内容が少し難しい感じになっていませんでしたか?
出来るだけ分かりやすく、コンテンツを作成したつもりですが、分からないことがあれば質問してくださいね😄
では、ハービー歯科で✌️