住吉区あびこにある歯医者 ハービー歯科・小児矯正歯科の院長ブログをご紹介します

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日本小児歯科学会 認定医

虫歯を治療しても、また虫歯になってしまう理由

2018年10月24日

こんにちは、

大阪市住吉区の歯医者

ハービー歯科・ 小児矯正歯科の小川です。

 

今回は、「虫歯を治療しても、また、虫歯になってしまう理由」という話✌️

 

多くの方が「なんで、歯医者で虫歯治療したのに、また、虫歯になってしまうのか?」

と疑問に思っている方が多いと思います❗

 

まず、虫歯という病気は、なって当たり前の病気ということを知ってください。

 

小児歯科のコンテンツにも書いているのですが、虫歯のリスクファクターは、

「細菌」「食物(糖)」「歯質」「環境」です。

 

つまり、虫歯は、多くのリスクファクターから起こりますので、虫歯は、なって当たり前の病気なのです。

 

では、このような特徴のある病気の「虫歯」に対して、私たちは、どのような対策をしなければならないのでしょうか?

 

まずは、日頃から「細菌」「歯質」「食物(糖)」について、どのような取り組みをしていくか‼️がポイントとなります。

 

「細菌」

この虫歯菌の特徴は、口腔内常在菌と言って、口の中に住んでいる病気です。なので、常にこの細菌が住んでいるので、いつ、虫歯になってもおかしくないということです。

 

「食物(糖)」

虫歯菌は、糖を摂取して歯を溶かす「酸」を産生します。ただ、普通に考えて、糖を摂取しない日なんてあまりないと思います。つまり、毎日、糖は摂取しますので「酸」はその度に産生され、歯は、溶けようとしているのです‼️

 

「歯質」

このように、人間が日常の生活をしていくと、いつ、虫歯になってもおかしくない状況が口の中にあります。なので、当然、歯を強くする取り組みが必要となります✌️それが、フッ素となります。

 

そして、「細菌」「食物(糖)」「歯質」‼️

この3つをバランスよく、取り組んで行くことが虫歯予防のコツとなります✌️

 

この中のどれか一つだけ、一生懸命に頑張っても、虫歯予防の効果は少ないということです。

 

特に、虫歯にならないために、

とにかく一生懸命、歯だけ磨いている方は注意してください‼️

 

それは、虫歯予防の対策としては、

「細菌」についてしか取り組んでいません‼️

 

なので、虫歯になるリスクは高いというわけです。

 

必ず、「細菌」「食物(糖)」「歯質」の3つのことを考えながら、ご自身の毎日のセルフケアをチェックしてみてください✌️

 

ハービー歯科の定期検診では、患者さんのセルフケア向上に力を注いでいます。

 

それが、患者さんの虫歯になるリスクが少なくなることを知っているからです😄

 

詳しくは、

大阪市住吉区の歯医者

ハービー歯科・小児矯正歯科の小川まで

宜しくお願い申し上げます✌️

 

 

 

 

 
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