2019年11月24日
こんにちは、
「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川です😄
今回は、
「指しゃぶりの良い所✌️」
というお話し😄
「指しゃぶり」というと、
・歯並びが悪くなる🤔
・出っ歯になる🤔
・悪習癖
など
何か悪いことしか連想されないような感じがしますが、そんなことはありません✨
「指しゃぶり」にも良い所は、沢山あります✌️
指しゃぶりをしている時、お子さんは、何をしているのでしょうか⁉️
それは、
「吸う、吸う、吸う」
この吸っている時の口の中は、どのような状況なのか⁉️
それは、指しゃぶりで吸っている親指を👅(舌)で上顎に押し上げているのです✌️
つまり、👅(舌)が上顎に付いている状態なのです✌️
「👅(舌)が上‼️」
これが!本当に大切なんです‼️
「指しゃぶり」や「おしゃぶり」は、これを、早い段階からお子さんが学ぶことが出来ます‼️
ところで
私たちが、日常の診療で、歯並びが良くないお子さんの特徴‼️
それは、
「低位舌」⁉️
低位舌って何❔
「👅(舌)が、下」
つまり、👅(舌 )が下顎の歯列に常にある状態です。
ちょっと、待ってください⁉️
ここで、オカシイ?と気付きませんか⁉️
歯並びが悪くなると言われている「指しゃぶり」は、歯並びが悪くなる「👅(舌)が下」ではなく、👅(舌)が上になるのです🤔
「指しゃぶり」は、吸うことにより、「👅(舌)が上!」になるので、逆に歯並びには、良いのでは⁉️
ということになります✌️
つまり、
2歳位までの指しゃぶりは、「👅(舌)を上」にする効果があるので、良い歯並びになるためには効果的なのですね‼️
しかし、この時期(0~2歳)に「指しゃぶり」や「おしゃぶり」をしないと、しっかりと吸うことを学ぶことが出来ず、👅(舌)が下になる「低位舌」になってしまう場合があります🤔
この「低位舌」は、本当に歯並びに影響を与えてしまいます。
例えば、
・反対咬合(受け口)
・出っ歯
・歯並びのガタガタ
など、
「低位舌」というのは、このように歯並びに悪影響を及ぼしてしまうのですが、それだけではありません。
「低位舌」は、「口呼吸」を誘発してしまいます‼️
「口呼吸」は、厄介な悪習癖(良くない癖)となります🤔
特に、感染⁉️
身体が感染する経路のほとんどが「口呼吸」となります🤔
「口呼吸」になると、風邪やインフルエンザなどに感染する機会が増えてきます⁉️
しかし、0~2歳の時の「指しゃぶり」や「おしゃぶり」は、「👅(舌)を上」にする効果で感染しにくい鼻呼吸を学ぶことが出来ます✌️
「おしゃぶり」は、決して悪いことだけではなく、良い所もあるのです✌️
詳しくは、
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川まで✌️
宜しくお願い申し上げます🙇
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