2020年9月26日
たくさん歯磨きしたら、虫歯や歯周病は、予防できるんだよね⁉️
ハービー君!実は、そうでもないんだよ‼️
え一!一体、どういうこと⁉️じゃー、どのように歯磨きしたら、虫歯や歯周病が予防できるの⁉️
その答えは、「歯ブラシ+補助用具」それについて、詳しくお話ししますね✌️
みなさん、こんにちは😁
「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する
大阪市住吉区あびこの歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知と申します✌️
・「虫歯になりたくないから、たくさん歯磨きをしている⁉️」
・「歯周病が怖いから、たくさん歯磨きをしている⁉️」
・「歯医者に行きたくないから、たくさん歯磨きをしている⁉️」
たくさん歯磨きをしたら、何とかなる⁉️
そう思いますよね‼️
しかし、実際には、たくさん歯磨きをしても、歯に付着している細菌(歯垢、プラーク、バイオフィルム)がちゃんと取り除けなければ、虫歯や歯周病は発症してしまうのです‼️
もしかして、「歯ブラシだけで」たくさん歯磨きをしていませんか❓
今回は、たくさん歯磨きしているのに、どうしても虫歯や歯周病になる⁉️
そのような皆さんに、少しでも虫歯や歯周病を予防できるコツをお伝えします✌️
そのコツとは、「歯ブラシ+補助用具」⁉️
んっ、どういうこと⁉️
まずは、その「歯ブラシ+補助用具」について、お話ししていきます✌️
実は、歯磨きに必要な用具は、大きく2つに分けられます⁉️
それは、
「歯ブラシ」と「補助用具」
歯ブラシ
歯ブラシのグループは、以下の3つがあります✌️
・マニュアル歯ブラシ
(通常の歯ブラシ)
・電動歯ブラシ
(電気の動力により自動でヘッドが動く歯ブラシの事。)
・特殊歯ブラシ
(親知らずや矯正器具など、用途に合わせて作られた特殊な形をした歯ブラシ)
補助用具
補助用具のグループは、以下の3つがあります✌️
・デンタルフロス
(繊維を用いた歯間の歯垢や食片を除去し清掃するための細い糸のことである。)
・歯間ブラシ
(歯と歯の間の歯垢などを取り除くブラシ状の歯磨き用具)
・ソフトピック
(歯と歯の間の歯垢などを取り除く柔らかいゴム状の歯磨き用具)
この2つ(歯ブラシ+補助用具)を駆使して歯磨きをすると、虫歯や歯周病が予防できるのです✌️
では、なぜ、歯ブラシのグループだけの歯磨きでは、虫歯や歯周病を予防するのに限界があるのか⁉️
それは、歯ブラシだけでは、どれだけ頑張っても磨けない場所があるからなんです⁉️
それは、どこか⁉️
歯と歯の間‼️
「歯間隣接面」と言われる所‼️
実際に、私たち歯科医師が、虫歯や歯周病を治療する場所の多くは、この歯と歯の間(歯間隣接部)となります‼️
なので、どれだけ
たくさん歯磨きをしたとしても、この歯と歯の間(歯間隣接面)の歯垢(プラーク、バイオフィルム)が取り除かれていなければ、その場所は虫歯や歯周病になります‼️
それでは、残念すぎます🤔
残念な結果にならないための用具‼️
それが、「補助用具」となります✌️
そのようなわけで、
歯ブラシだけの歯磨きではなく、
「歯ブラシ+補助用具」✌️
この歯磨きの取り組みが、虫歯や歯周病予防に有効となるのです😁
ただし、これらの補助用具の使い方は!歯ブラシ同様、皆さんの今現在の自分の歯やお口の状況で変わりますので、使い方を間違えると!逆に、歯や歯ぐきにダメージを与えてしまう場合があります⁉️
必ず歯医者さんの定期検診で、しっかりとその使い方を学ぶことをオススメします✌️
実際に、この補助用具の使い方に慣れるまでには、多少お時間がかかると思いますが、これが習慣化されるとかなりの虫歯や歯周病予防の効果が得られます✌️
ぜひ、日常の歯磨きに
「+補助用具」
これを導入してみてください✌️
ちゃんとした歯磨きをしたければ、「歯ブラシ+補助用具」なんだね✌️
ハービー君、その通り‼️
この内容のYouTube動画もありますので、ぜひ、参考にしてください😁
詳しくは、
大阪市住吉区あびこの歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知まで✌️
宜しくお願い申し上げます😁
更に、予防歯科に興味のある方は、こちらまで💁♂️