2021年4月29日

デンタルフロスを使っていたら、突然、痛みが走ったり、歯ぐきから血が出てきたり〰🤔
先生!これって、大丈夫ですか⁉️
ハービー君!もしかして、それ⁉️
歯ぐきを痛めるデンタルフロスの使い方をしているかもしれません‼️
今回は、歯ぐきを痛めないデンタルフロスの使い方をお伝えしていこうと思います✌️
教えて〰⁉️
みなさん。こんにちは😊
「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する
大阪市住吉区あびこの歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知と申します✌️
歯ぐきを傷めないデンタルフロスの使い方
デンタルフロスを使っていたら、
・突然、痛みが走った😢
・ジワーと痛みが出た😢
・痛い所をよく見たら、歯ぐきから血が出てきた⁉️
このようなお悩み、ありませんか?
実は、これ!歯ぐきを傷めるデンタルフロスの使い方をしています‼️
更に、この使い方を続けてしまうと、歯ぐきを傷めるだけなく、歯ぐきを下げてしまうこともあります‼️
そのような時に、オススメな歯ぐきを傷めないデンタルフロスの使い方が、これ✌️
Cの文字を書くように歯面をスライドさせる
今回は、この使い方についてお話しをしていきたいと思います😊
では、「Cの文字を書くように歯面をスライドさせる」をご説明する前に、
そもそも!
なぜ、デンタルフロスを使うと、歯ぐきを傷めてしまうのでしょうか⁉️
そこからお話しを進めていきましょう✌️
そこに、「Cの文字を書くように」のヒントが隠されているからです✌️
教えて、教えて⁉️
実は、もう!
デンタルフロスを歯と歯の間に入れる!
その瞬間から、歯ぐきを傷める方向へ向かっているからなんです⁉️
えっ、突然!何⁉️
一体、どういうこと⁉️
それは、歯と歯の間にデンタルフロスを入れる瞬間から、私たちの意識は、どうしても歯と歯の間を通過させるために、歯ぐきの方向に向かっていってしまう!
つまり、デンタルフロスを使う瞬間から私たちの意識は、歯ぐきを傷める方向に向かっていってしまう!からなんです。
もうちょっと、詳しく教えて⁉️
上記のような意識のままで、歯と歯の間にデンタルフロスを入れていくと、まず、デンタルフロスの糸は、下記の右図のように、隣接面接触点(デンタルフロスを入れた時に1番初めに、引っ掛かる所)!
この点を頂点として、「へ」の文字になります‼️

実は、もう、これ!
歯ぐきを傷める準備が整っちゃってます‼️
これって、デンタルフロスを使う上で、当たり前じゃないの⁉️
これは、どういうことかというと✌️
このようなデンタルフロスを歯ぐきの方向だけに向かって行く意識があると、この「へ」の文字の頂点!
つまり、この隣接面接触点の引っ掛かりが、いきなり、ほどけて‼️
そのまま、デンタルフロスの糸が、歯ぐきにグサリ😢
イタ〰😭
となる訳です!
その結果、歯ぐきを傷める😭
ということになるのです‼️
これを続けていけば、歯と歯の間の歯間隣接面の歯ぐきが下がる原因にもなります!
それは、嫌だ〰😭
そこでこの!
Cの字を書くように歯面をスライドさせる
下記の左図のように、「C」の文字を書くように歯面をスライドさせながら、歯ぐきの方向に向けて、デンタルフロスを入れて行くことで、歯ぐき向かう方向だけでなく、歯ぐきから離れる方向にも意識を向けていく!
それにより、デンタルフロスが、歯ぐきに突き刺さることを自然に防ぐことが出来るようになるのです✌️
(練習は必要となります😊)

先生!「Cの文字を書くように歯面をスライドさせる」
この方法をもうちょっと、具体的に詳しく知りたいのですが、、、。
ハービー君!私もそう思います‼️
なので、下記のYouTube動画にて、この「Cの文字を書くように歯面をスライドさせる」について、更に具体的に、ホワイトボートを活用して解説していますので、是非、ご参考にしてください✌️
さらに、デンタルフロスの使い方をもっと深く知りたいみなさんへ!
ハービー歯科・小児矯正歯科のホームページも宜しくお願い申し上げます✌️
歯を守る情報盛り沢山✌️
今回も、ブログを読んでいただき誠に有難うございました😊
「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する
大阪市住吉区あびこの歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科
院長 歯科医師/歯学博士 小川慶知