2020年3月31日
こんにちは、
「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知です😄
今回は、
「虫歯菌って、お子さんに感染するの⁉️」
の続き❗️
虫歯菌にお子さんが感染する!のは、日常生活をしている上で、しょうがないことを前回のブログでご説明しました✌️
そして、虫歯菌の感染予防よりも、虫歯菌に感染しても虫歯を予防できる方法を考えた方がより現実的で有効であることもご説明しました✌️
その虫歯を予防する方法が3つあります😁
その1つが、前回のブログでご説明をした、
1、虫歯菌の感染よりも、歯が強くなる努力を✌️
歯を強くする努力として、フッ化物の使用が有効となります✌️
2、虫歯菌の感染よりも、バイオフィルム(プラーク)を作らない努力を✌️
これは、どういうことかというと、虫歯菌が仮に感染したとして、その虫歯菌1匹では、虫歯になる直接的な原因とならないからです⁉️
つまり、細菌が何匹も集まって増殖した細菌の集合体であるバイオフィルム(プラーク)が形成されて、初めて歯を溶かす酸が酸性されて、虫歯になるのです‼️
では、細菌の集合体であるバイオフィルム(プラーク)は、どうやったら出来るのでしょうか?
それは、
歯に付着した細菌の滞在時間です✌️
それが長ければ長いほど、酸の産生して歯を溶かし、虫歯にしていきます❗️
つまり、
虫歯菌の感染よりも、いかに、バイオフィルム(プラーク)を歯の表面に作らないか‼️
それが、虫歯予防に有効となります✌️
つまり、日常の歯ブラシの質の高さや定期検診が有効となるんですね✌️
3、虫歯菌の感染よりも、間食の数を少なくする努力を✌️
食事をするたびに、お口の中は酸性になる!
そうなんです‼️
つまり、虫歯菌の感染以前の問題となります‼️
1日に、お口の中に食事を入れた回数が多ければ、多いほど!お口の中が酸性になります!
つまり、歯はそのたびに溶けることになるのです🤔(下の図を参照にしてください)
そのようなわけで、1日の間食の回数が多い場合は、虫歯になりやすいのです❗️
そのようなわけで、食事のコントロールは、虫歯予防に非常に有効となるんですね✌️
(まとめ)
虫歯菌って、お子さんに感染するの⁉️
確かに、感染します‼️
虫歯予防をするには、そこに気を付けることも大切ですが、
1、虫歯菌の感染よりも、歯が強くなる努力を✌️
2、虫歯菌の感染よりも、バイオフィルム(プラーク)を作らない努力を✌️
3、虫歯菌の感染よりも、間食の数を少なくする努力を✌️
これら3つの努力の方が、現実的に有効となります✌️
詳しくは、
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川まで✌️
宜しくお願い申し上げます🙇
小児歯科(虫歯について)のページは、
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