2018年11月21日
こんにちは✌️
大阪市住吉区あびこの歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川です😄
今回は、
「舌の位置が常にどこにあるか?気にしたことはありますか‼️」
というお話し✌️
「舌の位置が常にどこにあるか?」
なんて考えたことありません‼️
という方がほとんどではないでしょうか?
これは、歯科医院で指摘されないと気が付かないですし、また、指摘されても余りピンっとこないのが現状ではないでしょうか?
では、この舌の位置‼️
どの位置にないといけないのでしょうか?
それは、上です✌️
つまり、「舌は上❕」
すなわち、舌が上顎についている状態のことです。
これが出来ていないと非常にまずいことになります。
「舌が上❕」が出来てないということは、
どういう状況かというと、
「舌が下😢」
すなわち、舌が下顎の歯列にある状態です。
「低位舌」とも言います。
この「低位舌」⁉️
舌が下にあると、
まず、正しい嚥下(食べ物や液体などを飲み込む運動)が出来ません😢
更に、正しく鼻呼吸が出来てません😢
これは、非常にまずいことです。
それが成長発育のお子さんに起こっていたら、なおさらです。
当然、歯並びにも影響が出ますし、顔面の成長発育にも影響が出てしまいます😢
では、
「低位舌」の状態のお子さんの特徴って、どんな感じなのでしょうか?
それは、
「お口がポカンと開いている」
お子さんです。
ということは、ほとんどのお子さんが「低位舌」ということです。
逆に、引き締まった口元をしているお子さんを見かけることの方が少ないと思います。
現在、お子さんの状況は、そういう環境なのです。
「お口がポカンと開いている」お子さんの特徴として
「口呼吸」があります❗
「口呼吸」は、本当にしんどいですよ‼️
例えば、私たち大人が、花粉症で鼻が詰まり、口から呼吸をしてしまう「口呼吸」になった時、
非常に辛くしんどい経験をしたことはありませんか?
口呼吸の子供たちは、常にそのような状態なのです。非常に、かわいそうですよね😢
更に、小学生の前半は、鼻の周辺の顎骨の成長発育が起こりますので、しっかりとした「鼻呼吸の確立」が大切となります。
なので、
その時期よりも、もう少し前から
「口呼吸の改善」について取り組むことをオススメします。
つまり、呼吸についての練習は、小学生の前、5歳あたりから行う必要があります😄
ハービー歯科の定期検診では、虫歯や歯肉炎、歯並びについてアドバイスを行っていますが、
身体の健康や歯並びに影響のある呼吸についてもアドバイスを行っています✌️
詳しくは、
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川まで。
宜しくお願い申し上げます✌️