年をとったら、歯が抜ける‼️そう思っていませんか⁉️
2020年6月7日
こんにちは、
「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知です😄
みなさん、
「年をとったら、歯が抜ける‼️そう思っていませんか⁉️」
・歯は、年をとると抜けていくもの!
・年をとったら入れ歯になるのは当たり前!それは、仕方がない!
・歯が抜ける=老化現象!
多くのみなさんがそのように、思われています!
それは、間違いです!
例えば、
歯が抜ける原因として、「老化現象」なんて、どこにも書いてません‼️
歯が抜ける原因の90%以上が、虫歯と歯周病によるものです!
なので、もし、一生涯、自分の歯で生活をしたいと思うならば、虫歯と歯周病を予防することが、何よりも第一優先となります✌️
その結果として、90%以上の歯が残るというわけです!
では、なぜ、
「年をとったら、歯が抜ける‼️」
そう思ってしまうのでしょうか?
その一つの原因として、下の表(厚生労働省の歯科疾患実態調査)の結果が関係しています⁉️
縦の軸が、口の中に残っている歯の本数!
横の軸が、右へ行けば行くほど、年齢が高くなるという表です!
右肩下がり‼️
この表から読み取れるものは、何か?
年をとったら、歯が抜ける‼️
まさしく、そのままの表なのです!
実は、この表の見方で気をつけなければならない点があります‼️
それは、
「1人平均現在歯数」
というワードです⁉️
どういうこと?
実は、この「1人平均現在歯数」の「平均」という言葉に落とし穴があるのです✌️
平均値というのは、確かに基準となる数字なのですが、それを鵜呑みしてはいけません!
85歳の歯の1人平均現在指数(85歳で自分の歯が残っている本数の平均値)が、約10本!
この本数は、既に18本の永久歯を失った本数です!
しかし、実際には、85歳の方でも、
28本(永久歯を1本も失っていない)ある人もいれば⁉️
1本(27本の永久歯を失っている)しか自分の歯を残せていない人もいます⁉️
つまり、
1人平均現在歯数とは、歯を残すために何も取り組まなければ、その平均値より下回り、何か、歯を残す取り組みをおこなえば、平均値よりも上回ると言うことが言えるのです✌️
では、
歯を残すために、取り組むこととは何でしょうか?
それは、
歯医者さんの定期検診です✌️
これにより、歯を失う原因の90%以上である虫歯と歯周病を未然に予防することが自分の歯を残す最善の取り組みとなります✌️
気をつけてください‼️
虫歯と歯周病を予防するためには、歯磨きだけでは、達成出来ない!ことが既に証明されていることを‼️
詳しくは、
大阪市住吉区の歯医者
ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知まで✌️
宜しくお願い申し上げます🙇
小児歯科(虫歯について)のページは、
こちらへ😄
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歯周病のページは、
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