住吉区あびこにある歯医者 ハービー歯科・小児矯正歯科の院長ブログをご紹介します

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矯正は、いつから始めるのが良いのでしょうか?

2018年6月18日

こんにちは、ハービー歯科の小川です。今回は、「矯正は、いつから始めたら良いのか?」という質問にお答えします✌ここで気をつけなければならないことがあります。「いつから」というと、「お子様の年齢?」「何歳から?」と思われがちですが、それよりももっと重要なポイントがあるということです。

 

それは、何でしょうか?

 

それは、「今、現在、お子様の永久歯がどれだけ生えているか?」ということです。それを「歯牙年齢」とも言います✌

「永久歯がどれだけ生えているか?」実際にお子様のお口の中を見ても乳歯と永久歯が混在していたら何が何だか分からないものですよね😢なので、歯科での小児期の定期検診は、それを知る上で非常に重要なポイントとなります。「定期検診」とは、虫歯や歯周病を診つけるだけではないのですね。

 

では、いつ頃の歯牙年齢が矯正を始めるのに良いのでしょうか?

 

それは、「下顎の前歯が4本と上顎の前歯が2本」生えている時期が良いと思われます。年齢でいうと、だいたい小学2年生位でしょうか。この時期には一度、歯科医院で歯並びを診てもらうことオススメします。気をつけなければならないのは、この歯牙年齢が小学1年生位の場合もあれば、小学生高学年の場合もあるということです。なので、この時期の歯並びに関しての年齢は、あくまでも目安にすぎません😄

 

だだし、例外の場合もあります。それは、下顎が前に出ていたり(反対咬合)や下顎がズレていたり(側方の反対咬合)や前歯が開いてて咬みあっていない(開咬)や極端な出っ歯(上顎前突)などです。この場合は、3歳あたりで一度、歯科医院にて診てもらうことをオススメします。

特に、指しゃぶりが原因の「出っ歯で開咬」の場合は、このまま指しゃぶりを続けていると、そのまま「出っ歯」に移行する事が多いからです。なので、小さい頃から定期的な歯科医院への検診「定期検診」は、大変重要なんですよ✌

 

スウェーデンでは、歯があるない関わらず、生後6ヶ月位から定期検診が行われています。

「定期検診」とは、どこかに悪い歯がないか?虫歯がないか?を見つける大切な機会となりますが、もう一歩前に進んで、これから発症するであろうお口の中の病気に対して、今、どういう取り組みをする事が重要か❗を私たちが患者さんにお話出来る機会にもなります。

ですので、「ハービー歯科の予防歯科」とは、虫歯予防や歯周病予防だけではないのです✌歯並びに関しても今、どのような取り組みが出来るのか?を説明していきますので楽しみにしていて下さい😁

 

詳しくは、ハービー歯科・小児矯正歯科

小川まで、宜しくお願い申し上げます😄

 
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