住吉区あびこにある歯医者 ハービー歯科・小児矯正歯科の院長ブログをご紹介します

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日本小児歯科学会 認定医

歯周病って、怖い病気なの⁉️

2019年10月6日

こんにちは、

「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する

大阪市住吉区の歯医者

ハービー歯科・小児矯正歯科の小川です😄

 

今回は、

歯周病って、怖い病気なの⁉️

というお話し✌️

 

 

最近では、歯周病という話しを聞くと、

 

・歯周病は、全身疾患(狭心症、心筋梗塞、誤嚥性肺炎、糖尿病など)を引き起こす原因になります❕

・成人で歯を失う一番の原因は、虫歯ではなく、歯周病です❕

など、

 

歯周病は、怖い⁉️

というレッテルが貼られています。

 

確かに、歯周病は、放っておくと怖いことになりますし、あまりにも歯周病が進行してしまうと、歯を残すための打つ手はほとんど無くなります‼️

 

しかし、余りにも

「歯周病は、怖い」

と思ってしまうのもイケないと思います❗

 

 

なので、この不安を少しでも減らすために😄

 

まずは、

「歯周病がどういうものか?」

を知ることが第一✌️

 

 

今までよりも、もう少し深く歯周病のことを知ることにより、歯周病は決して怖い病気ではない。不治の病ではない。ということを知ってもらえれば😄

と考えています✌️

 

 

では、

「歯周病って何❔」

 

それは、

「肉の病気です❕

肉とは、歯ぐき(歯肉)を示します。

 

骨の病気ではありません。骨とは、歯を支える骨(歯槽骨)を示します。

 

では、

一体、歯肉に何が起きているのか⁉️

 

まず、そこから学んでいきましょう✌️

 

 

歯周病になると、歯肉が腫れたり、赤くなっり、痛みが出たり、

 

これは、歯肉が炎症している状態を示します❗

 

普通、健康な歯肉は、こんなことは、起きません⁉️

 

歯肉が炎症を起こすということは、何か原因があるわけです🤔

 

その原因は何でしょうか⁉️

 

それは、

細菌の塊である

バイオフィルム(プラーク)です❕

 

歯肉が、歯と歯肉の境目に付着した細菌の塊であるバイオフィルム(プラーク)に反応した結果炎症を起こして、歯肉炎や歯周炎となります😮

 

さらに、話しを進めていくと、

その反応の種類は、一体、何なのか?

 

それは、バイオフィルム(プラーク)に対する

歯肉の生体防御反応となります✌️

 

つまり、歯周病というのは、人間が敵から身を守るための生体防御反応と同じなんですね⁉️

 

なので、

歯周病って、怖い病気なの⁉️

という質問に対しての答えは❔

 

歯周病は、生きている人間が細菌に対して身を守るために起こる当たり前の生体防御反応の結果なんです❕

 

なので、

歯周病は、怖くない✌️

 

 

ただし、一つ、気を付けなければならない点があります。

この歯周病を放置してしまうと、

それにより、失った組織(歯槽骨など)は、

もう元には戻らないということです❗

 

なので、やっぱり歯周病は怖い病気でもあります🤔

 

次回のブログでは、歯周病を怖い病気にしないためのお話しをしていこうと思います✌️

 

詳しくは、

大阪市住吉区の歯医者

ハービー歯科・小児矯正歯科の小川まで✌️

宜しくお願い申し上げます🙇

 

歯周病治療のページは、こちらです✌️

https://www.ha-bie.com/pdt.html

 

 

 

 

 
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