住吉区あびこにある歯医者 ハービー歯科・小児矯正歯科の院長ブログをご紹介します

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日本小児歯科学会 認定医

子供の「出っ歯」は、何歳から治すの⁉️そのまま放っておいても大丈夫⁉️

2022年1月19日

先生!うちの子!
「出っ歯」なんです‼️
このまま、放っておいても大丈夫ですか⁉️

ハービー君!
実は、この「出っ歯」を放っていても、自然に治ることはありません‼️
今回は、何歳から?その「出っ歯」を矯正治療で治したら良いのか❗️
それをお伝えします😊

みなさん。こんにちは😊

「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する

大阪市住吉区あびこの歯医者

ハービー歯科・小児矯正歯科の小川慶知と申します✌️

「なんか、うちの子!前歯が出ているような〰🤔」

「なんか、うちの子!以前よりも前歯が出てきているような〰🤔」

お子さんの、その「出っ歯」⁉️

気になりますよね🤔

とはいえ、

このまま、出っ歯を放っておいても良いものなのか⁉️

それとも、

今すぐ歯医者さんへ連れて行くべきなのか⁉️

親御さんの悩むところだと思います。

今回は、そのようなお悩みを解決するために、

お子さんのこの「出っ歯」を何歳から治し始めたら良いのか⁉️

それについて3つの年齢に分けて、お伝えしようと思います✌️

「7歳前後」

もし、出っ歯を治したい!

それならば、

迷わず「7歳前後」からの矯正治療をおすすめします😊

その理由は、

この時期に歯科矯正をすると、上顎の成長発育に1番良い影響を与えるからです✌️

一見、出っ歯というと上顎(上あご)が前に出ているので、上顎が成長し過ぎている!と思われがちですが、、、

実は、ほとんど場合は、上顎の劣成長‼️

つまり、上顎がちゃんと成長していません‼️

そのようなわけで、1番上顎の成長発育に影響を与えることができる5〜9歳の時、つまり、7歳前後から矯正治療を行うと、

上顎の成長発育に良い影響を与えることができ、下記のような出っ歯であっても、永久歯を抜かないでキレイな歯並びとなります。

(ただし、矯正治療で成果をあげるためには、患者さんの協力が必要となります!)

7歳前後の出っ歯の矯正治療前⬇︎

矯正治療後⬇︎

(この上記の患者さんは、小児矯正用のマウスピース型トレーナーでの治療となります。治療期間は、約1年間となります。

さらに詳しく、マウスピース型トレーナーでの治療方法を知りたい方は、下記のブログをご参考にしてください💁‍♂️

ブログ:「マウスピースを使った小児矯正で失敗しないコツとは⁉️」

「10歳前後」

とはいえ、

待てども、待てども、

お子さんの出っ歯が、いつまで経っても治らない⁉️

おまけに、歯並びのガタガタもひどくなってきた気がする⁉️

更に、八重歯らしき歯も生えてきた⁉️

しかし、

多くの親御さんが、そのようなお子さんの歯並びの異変を感じながらも、しばらく様子をみているのが現状ではないでしょうか⁉️

それが、10歳前後‼️

まさに、下記の写真のような歯並びとなります‼️

出っ歯でガタガタ⁉️⬇︎

出っ歯でガタガタで八重歯が生えてきた⁉️⬇︎

なぜ、このようになってしまうのか⁉️

それは、上顎が劣成長だからです!

つまり、5〜9歳の時!お子さんの上顎の成長発育に対して、私たちが何もしなければ、お子さんの上顎は劣成長になってしまいます。

その結果、10歳前後になって、

ちゃんと成長出来なかった上顎(上顎の劣成長)から、ドンドンと永久歯(大人の歯)が生えてきて、生える場所がなくなり、

出っ歯やガタガタや八重歯になってしまうのです‼️

そのような状況(10歳前後)からでも条件が整えば下記の写真のように、永久歯を抜かないでキレイな歯並びに治すことができます😊

10歳前後の出っ歯の矯正治療前⬇︎

矯正治療後⬇︎

(この上記の患者さんは、3D装置とブラケット装置での治療となります。この詳しい治療方法をさらに知りたい方は、下記のURLへ💁‍♂️)

https://www.ha-bie.com/po.html

ただ‼️もし、お子さんの出っ歯をキレイに治そうと思うのならば、

10歳前後からではなく、7歳前後からの矯正治療を始めることをオススメします😊

「13歳前後」

中学生(13歳前後)になって、今までそれほど気にもしていなかった出っ歯が、、、

気になり始め、、、

治したくなる‼️

13歳前後というのは、そのような時期でもあります!

しかし、13歳前後では、上顎の成長が期待できないだけだなく、全ての永久歯が生え変わってしまっています!

(10歳前後で全ての永久歯が生え変わる場合もありますので気を付けてください‼️)

さらに、6歳臼歯の後ろにある12歳臼歯が生えてしまっていると、矯正治療を行う上では、成人での矯正治療とほぼ変わりません⁉️

そのような状況で、下記のような写真の歯並びで来院された場合、

永久歯を抜かないでキレイな歯並びに治すのは、非常に困難となります🤔

この患者さんの場合は、

この出っ歯を治すために、上顎の第一小臼歯を2本抜歯して、下記の写真のようなキレイな歯並びに治しました!

13歳前後前後の出っ歯の矯正治療前⬇︎

矯正治療後⬇︎

(この上記の患者さんは、3D装置とブラケット装置での永久歯を2本抜歯した治療となります。この詳しい治療方法をさらに知りたい方は、下記のURLへ💁‍♂️)

https://www.ha-bie.com/po.html

そうなんだ〰❗️
出っ歯を治そうと思ったら、早い時期から矯正治療を始める方が良いんだね‼️

ハービー君。その通り!
まずは、7歳前後に歯医者さんで「出っ歯」の相談することをオススメします‼️

多くのみなさんが感じる矯正治療への

悩みや疑問を解決したい方は、

「矯正治療のQ&A」のこちらのページへ💁‍♂️

https://www.ha-bie.com/faq.html

当院の矯正治療症例集お悩み別で紹介しています💁‍♂️

https://www.ha-bie.com/case.html

歯並びや小児矯正治療について、もっと知りたい方は、こちらのページへ💁‍♂️

https://www.ha-bie.com/po.html

ハービー歯科・小児矯正歯科のホームページも宜しくお願い申し上げます😊

https://www.ha-bie.com/

歯を守る情報盛り沢山✌️

お子さんの歯をちゃんと守りたい❗️

自分の歯もちゃんと守りたい❗️

そのためのYouTubeチャンネル✌️

「ハービー先生の歯の教室」も、是非、活用してください😁

https://youtube.com/channel/UCJIcSXqUTmG1CLUWAQiHipA

今回も、ブログを読んでいただき、誠にありがとうございました😊

「健康に基づいた歯の美しさ」を提案する

大阪市住吉区あびこの歯医者

ハービー歯科・小児矯正歯科

院長 歯科医師/歯学博士

日本小児歯科学会認定医 小川慶知

 
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