2018年3月17日
こんばんは、ハービー歯科の小川です。
今回は、「矯正説明」の中でお話しする「使用する矯正装置について」です。
矯正装置は、本当に色々な種類があって、そのケースそのケースで使い分けるのが一番良いと思います。しかし、矯正をしている先生だと分かると思うのですがその先生それぞれにやはり十八番(得意技)を持っているはずです。
私の場合は、アメリカのWilson先生が開発し日本の各務先生が日本人用にアレンジした矯正方法の3D矯正装置となります。
何の縁だか、国家試験合格後すぐにこの矯正装置と出会い、もう20年になります。たまたま、20代の頃に矯正歯科専門の歯科医院に勉強しに行っていた所でもこの3D矯正装置を臨床で使用していたのでさらに身近になりこの矯正装置の可能性を若い時に勉強出来たのが今となっては、本当に幸せだと感じています。
現在、新しいホームページを作成しているのですが、そこでも出来ればその3D矯正装置の可能性と実力を見せれたら嬉しいなと考えています。
ひたすら3D矯正装置を使用しているとやはり、この装置の長所と短所が分かってきます。この世の中に完璧なものなんてないですもんね!なので、長所は最大限に生かしつつ、短所の部分をいかに他の矯正装置で補いながら矯正治療をしていくかというスタイルになって現在に至るという感じです。
それを学ばせてくれた先生が神原先生でした。神原先生には、本当に歯科矯正の基礎を学ばさせていただき ました。
多くの先生が望むのは、基礎を飛ばして治し方中心なのですが、神原先生は、「臨床に繋がる基礎」をひたすら講義してくれたので本当に多くのことを学べました。
そして、日常の歯科矯正治療が本当に上手くなったなと自分でも実感出来たことを今でも覚えています。
なんだか「使用する矯正装置」のお話しをしようと思っていたのですが、私の歯科矯正遍歴みたいになってすいません🙏そのようなわけで、使用する矯正装置は、3D矯正装置だけでなく床矯正装置などケースにより色々と使い分けています。
そして、患者さん各々で「矯正説明」の時に使用する矯正装置を各々説明させていただきます😁
まだまだ、歯科矯正に関しては勉強の途中(果たしてゴールなどあるのか?)ですが 歯科治療の中では、大変面白い学問でありやりがいがある治療です。
なんたって、「その人が持つ永久歯を守りながら、さらに健康でいて美しく出来るんですよ😁」医科や歯科問わず中々ない分野ですよね🎵あー楽し😊
そんな歯科矯正治療をしていますので興味があればご連絡ください。
詳しくは、ハービー歯科 小川まで。宜しくお願い申し上げます。